2025年「あなたのねがいへ全力疾走」でがんばります!
しんぶん赤旗記者として、くらしや中小事業者の声、原発ゼロを求める運動、冤罪をなくすためにたたかい続ける当事者の取材を続けてきました。
コロナ禍の休業要請により、仕入れであふれかえった食材を前に「長年やってきたがもう辞めたくなった」という店主の悲鳴。高すぎる保険料に追われ「もう限界だ」とこぼした自営業者。
賃金は上がらないのに物価と税金は上がる三重苦です。自己責任を強いる間違った自民党政治から、生きることに希望が持てる社会に変えたい。
取材で触れたささやかな喜びを力にし、怒りの声をしっかり代弁。あなたの声とねがいをまっすぐ国会に届けます。
高橋誠一郎
高橋誠一郎History
自然豊かな大分市で成長。
自営で建築設計を営む父、リーマンショックで仕事が減り苦労する姿が忘れられません。大分市で語り継がれる戦災孤児「ムッちゃん」の悲劇を学び、戦争は絶対にだめだと心に刻みました。
高校ではソフトテニスに熱中するかたわら歴史の面白さに魅せられ、社会の先生になろうと茨城大学に進学。
在学中に、戦争に命がけで反対した日本共産党を知り、自ら入党しました。
卒業後、しんぶん赤旗記者として東海第二原発の再稼働問題や不当解雇、冤罪事件など社会の不条理とたたかう人々を積極的に取材。
「政治を動かすのは国民一人ひとり」―この思いが確信になりました。
昨年の衆院選では、茨城1区・北関東比例候補として県内を駆けめぐりました。普段は千波湖を走りながら、百名山にもチャレンジ中。推しのライブで号泣することも…。
やるべきは消費税減税
生計費非課税と言うなら消費税こそ廃止すべき。直ちに5%に減税し、インボイス制度は中止します。
賃上げがなければ経済は成長しません。望む人だれもが正社員で働ける社会へ。茨城の最低賃金1,005円を1,500円以上に。医療や福祉の現場で働くケア労働の大幅賃上げで人手不足を解消します。
医療費負担増や救急車有料化をやめさせ、命と健康を守ります。年金カットを許さず、最低保障年金制度を創設して「頼れる年金」を実現します。
原発ゼロ、平和が一番
東海第二原発の再稼働のための防潮堤工事に重大な施工不良があると、日本共産党への告発で明らかになりました。
老朽原発は再稼働せず廃炉にすべきです。国の試算でも、原発の発電コストは太陽光より高く、再エネによる発電可能性は全使用電力の7倍あります。原発メーカーと自民党との癒着を一掃し、省エネ・再エネの拡大で経済と雇用を成長させます。
「二度と戦争しない」―平和を誓った日本国憲法を自民党が変えようとしています。軍需企業が自民党に多額の献金を続け、茨城の自衛隊百里基地も戦争の最前線へと強靭化がすすめられています。軍事対軍事では危険がエスカレートし、平和はつくれません。徹底した対話外交の積み重ねと、核兵器廃絶の実現で、平和な世界をめざします。
いまこそ学費無償化
学ぶことにお金がかからないのは世界の常識。
生活費を支給する国もあります。一方、日本の学費は世界一高く、3人に1人が返さなければならない奨学金(=借金)を借りています。
茨城県では、県立医療大や看護学校など6つの教育機関の授業料値上げ撤回を求め、1,000筆を超える署名が集まり県議会に請願が出されました。
学費引き下げ、給食費無償化を実現し、お金の心配なく学べる社会をつくります。
赤旗記者5年。現場の声を国政へ
裏金疑惑の政界にとっては鬼より怖い「赤旗」ですね。私は他紙も購読していますが、あれだけの調査能力はほかにはない。「自民党の常識はわれわれ庶民の非常識。庶民の常識は自民党の非常識」。古い政治をぶち壊しましょう。
元公明党副委員長 二見 伸明(土浦市在住)
学校給食の無償化をめざし、署名や国・自治体へ要請を続けてきました。住む場所や家庭環境に左右されない給食が必要です。有機農産物や地元食材を使い、子どもの健康と茨城の農業を守りたい。願いに真剣に向き合ってくれる高橋さんに活躍して欲しいです。
新日本婦人の会 茨城県本部 吉田 千恵
茨城民報2025年号外(高橋誠一郎リーフ・PDF)